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なぜあなたは痩せたいと思いますか?
太っている(と思いこんでいる)自分は嫌いですか?
ヨーガをすると魔法のようにスリムになりますよ~
といってあげられたらうれしいでしょうけど
残念ながらそうではありません
世の中には沢山のダイエット・痩身法が次々にでてきます
痩せる・太る・といった仕組みやダイエット法は沢山の人が説明してくれていますから
ここでは私達の日常的な心と体のつながりからお話ししたいと思います
私達の体は「飢餓」に対応して出来ています
それは太古から人類の歴史は飽食よりも飢餓にさらされていたからです
私達の祖先は「食べる」ことには命がけだったのです
私達の肉体には「食べすぎ」に対応するより
「飢え」にいかに対応するかという仕組みが組み込まれています
ご存知のように今の病気の多くは「食べすぎ」からくる という見方もあるくらいです
人間にとって「食欲」は命に関わる大事な欲求です
その食欲を意思でコントロールすることは 実は不可能です
(この辺は感情と食欲をつかさどる脳の機能と関係があります)
というか
必ず無理が来ます
からだにとって必要な指令だからです
では
なぜ食べ過ぎてしまうのでしょう?
あなたは どんなときに食べたくなりますか??
とっても幸せで満ち足りていて リラックスしているとき・・・でしょうか??
むしろ
なんとなくイライラしたり、落ち着かなかったり むしゃくしゃしていたり
さびしかったり ・・・というときのほうが多くないでしょうか?
失恋しちゃった・・・とか
上司と喧嘩した!とか
もうすぐ試験だから 落ち着かない・・とか
いかがですか?
ものを食べるという行為は体にとってはとてもリラックスすることです
食物を消化吸収するのは副交感神経というリラックスの神経が働きます
また食べると骨盤が開くとも言われています
体がふわっと緩むんですね
体がふわっと ゆるむと こころもふわっと ゆるみます
こころが楽になるんですね
口に食べ物を入れると 何か「ほっ」としませんか?
ということは・・・・
こころをふわっと ゆるめたいとき
ちょっと気持ちを楽にしたいとき
私達は「食べる」ことで それを得ようとしたりするわけです
ここまでは ごく おおまかな 食欲と心の仕組みです
次にあなたが『普段食べているもの』
も実は食欲に関係していることをご存知ですか?
私達の体には必ず必要な栄養素があります
いわゆる必須栄養素というものです
これが日々の食事で得られていないとすると・・・
からだは「食べ物(栄養)が足りないよ~~!」という飢餓のサインを出します
何か食べてはいても、体を構成・維持するのに必要な栄養素が無いからです
巷に氾濫する食物はカロリーはあっても栄養素の無いもの
消化吸収の過程で逆にからだから栄養素を奪ってゆくもの
(合成添加物、化学物質)が沢山あります
つまり
カロリーはいっぱいとってるけど
必要な栄養素は殆ど入っていない 空のカロリーだったりします
・・・・となると??
食べても食べても 何か物足りない。。。満ち足りない
といった感覚になり
往々にして又何かに手を伸ばしたり~といったことになります
おなかそのものはいっぱいなのに手を伸ばしたものが
又もや 体が求める栄養素の無いものだとしたら・・・・・
どうなるでしょう?
このサイクルは体も心も壊してしまいます
4千年にわたり受け継がれてきた ヨーガの知恵では
「すべては 私達の意識が生み出している」といわれます
からだはあなたの意思を率直に反映してくれる 神殿です
そして
からだは常にあなたにとって「最善であれ~」と働き続けてくれている尊い営みです
あなたが日常生活の中で
「からだが重くて動きにくい からだを動かすのが重くて億劫になっている」
といった自覚があリ、それが不愉快なら
からだに優しく、正しい方法で体重を減らすことが必要でしょう
意識的にからだを動かして エネルギーを流し
心も体もすっきりとした流れを取り戻す努力も必要かも知れません
でも「痩せているほうが美しい~」といったような様々な動機(競争や自己卑下)から
無茶なダイエットをするのは からだにはとても乱暴なことです
こころにも乱暴なことです
あなたは痩せていても太っていても ありのままで十分美しいのです
ありのままの自分をより 慈しんでみるというのは どうでしょう?
そして自分のからだの信号 からだからのメッセージに敏感になるというのはどうでしょう?
ヨーガはからだのメッセージを聞きながら 丁寧に動くことでからだ全体の働きを高めます
筋肉や関節は勿論のこと 内臓や血液、リンパの流れ、神経系、心の状態も整えてくれます
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